京都歴史回廊協議会

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文学部インターンシップ生企画「深紅の高雄に飛び込め!」を開催しました

12月10日(土)、京都歴史回廊協議会が運営する立命館大学文学部インターンシップ受講生たちによる企画「深紅の高雄に飛び込め!」を開催しました(参加者27名)。

当会では2009年度より、同大学文学部からインターンシップ生を受け入れ、歴史ウォークの企画、準備(広報、集客、当日配付資料作成等)、当日運営、総括を通して学生たちの「学びと成長」に資する教育事業に取り組んできました。2022年度はWithコロナという観点で3年ぶりに事業を行い、8名の受講生を受け入れました。

7月下旬から8月上旬にかけて、各々が提案したコースを受講生全員でまわり、「京都らしさ」「オリジナリティー」「適正な距離」等の観点から、コース選定を行いました。結果、「三尾エリア」(高雄・槙尾・栂尾)を選定し、古刹「神護寺」「西明寺」「高山寺」を巡るとともに、紅葉、清流清滝川、北山杉等、同エリアの自然、育まれてきた文化を伝えることとなりました。

秋セメスター(後期)に入りますと、役割分担を行い、具体的な準備作業が始まりました。仁和寺で行われた紅葉ライトアップ企画や浪切不動寺でのお火焚き祭りの機会を活用した広報戦略が奏功し、無事参加者も集まりました。最後に企画当日に配付する資料(レジュメ)を、協力しながら完成させました。

当日は、天候にも恵まれ、三尾エリアの説明の後、神護寺への参道である険しい石段を登り、境内を散策しました。途中金堂前で記念撮影をしたり、かわらけ投げをしたりしました。昼食後、清滝川沿いを歩き、指月橋のたもとで担当学生が西明寺の歴史の説明を行いました。最後の訪問地である高山寺へ向かう途中、右側に美しい北山杉の山並みが見えてきました。三尾エリアを含む清滝川流域は、古より北山杉の生産地として有名なところです。担当学生が参加者に対してその旨説明を行いました。高山寺では日本最古の茶園や国宝石水院、鳥獣人物戯画等を拝観しました。

事前の調査で乗車するバスの本数が多くない地域事情を踏まえ、インターンシップ生全員が時間管理をしていたことと、拝観料が要る訪問先では先行して参加者全員のチケットを購入するために走ったおかげで、企画は時間通りに終了し、参加者全員が予定していたバスに乗車でき、三尾エリアを後にしました。