6月3日（土）に、今年も妙心寺様の大方丈をお借りして「京うちわを作ろう」を開催いたしました。
当日は、23名の子供たちが参加し、講師の方々から丁寧なご指導をいただきながら、この世でたったひとつのオリジナル「京うちわ」を一生懸命に作ってくれました。
毎年、妙心寺の管長様にお書きいただいた禅語を団扇の表面に仕立て、裏面に子供たちが絵を描いたり、切り絵を貼ったり・・・自分だけの素敵な団扇が完成しました。
今年の禅語は「吟風一様松」でしたが「風は目に見えないものだが、においや音など五感から十分に感じ取ることができる」と今年の禅語の意味などご法話いただいた妙心寺・専任布教師・入不二香道様、妙心寺について分かりやすくお話いただいた同法務部・川島宏明様、今年も講師役を務めてくださった塩見団扇(株)の秋田様、お手伝いに来てくださった大学生の松井様、皆々様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
